開業前2wの出来事

事柄の整理のためブログ記載しておりましたが、色々あり書いている余裕がありませんでした。なんだかんだで3月も終わりです。開業できてしまうのだな…というのが感想です。

開業前2wの出来事を記載します。今後開業する先生の参考にもなるかと思います。

・医師会提出書類の開設者変更届。実はこれは開業後にならないと公式に提出できません。3月/4月の継承開業のため本来4月にならないと提出不可能です。実際は「提出前」種類の写しを提出している先生が多いとか…。

・診察券関連。実は紙と紙+ラミネートだと紙+ラミネートの方が単価が安い。さらに長持ちします。ただラミネーターが必要になります。ラミネーター代3000円也。

・職員用白衣購入。価格はピンキリです。事務用の制服は高いものは3万円くらいします。事務も看護師用も同じものとし、白衣にしました。1着1900円也。

・一番面倒だったのが電気、ガス、水道、NTTの名義変更(継承)。これらは法人が契約しているか、個人名義で契約しているかで提出書類や手続きが変わります。大先生も大昔に契約しているためどちらで契約しているか?わかりません。契約内容を確認できないと提出書類を突っ返されます。3月中にNTTの名義変更はできませんでした。4月に持ち越しです。

・レジ内の釣り銭準備。これは医院ごとにやり方は違うと思いますが、千円札束、五百円硬貨百円硬貨、十円硬貨を定期的に準備します。

電子カルテ研修。今回はトラブル続きでした。こちらが十分に余裕を持たせようとしても新職員や電カル会社の日程調整が難しい。

・借入金。今回はコンサルに依頼しているため金融機関選択や事業計画書で時間を取られることはありませんでした。しかしながらこれも法人口座作成や法人で借り入れるとなると法人登記後となるため4月に持ち越しです。私の場合は法人の借入と個人の借入の2つに分けているため、個人の借入は3月に行いました。

・細々としたこと。事業所は医療廃棄物は当然ですが、一般ごみも市町村の回収では扱えません。民間のごみ回収業者と契約になります。(4月以降に持ち越し)

・看護師さん募集・面接。以前も書きましたが、一般募集では応募がありません。個人的なつてで一人確保しましたが、もう一人を急募です。しかしながら継承開業の利点で現在勤務している看護師さんにお願いし勤務延長してもらうことになりました。

 

4月以降は開業後になるため、この開業までのブログは終了です。私は私なりに一生懸命勤務医やってきましたが、「これ以上は限界」というラインは個人差があります。それが見えたとき勤務医の次の手は「開業」か「フリーター」か「医師やめる」の3種類しかありません。

開業資金は色々シュミレートしてみましたが新規・賃貸物件なら5000万程度必要です。勤務医をやってこられた先生では「5000万なら軽い」と言える人は少ないのではないでしょうか?

私の場合は勤務先で戦力外通告を受け、その後に勤務医辞める決断をしたため事前の計画はありませんでした。実際勤務に限界を感じていたため「来るべきときが来たか」という精神状態でした。

たった4ヶ月の開業準備でここまでやれてしまうのですから、為せば成るというのが現時点での感想です。

 

これからは経営になるため先は予想できないのですが、そもそも私たち医師は日々何が起きるかわからない病態を扱っており、そのアプローチ方法を日々努力研鑽しています。立場は変わってもやることは同じと言い聞かせております。

 

このブログがこれから開業する先生方へ少しでも参考になれば幸いです。

 

物品購入

受付用にレジスター購入。現在使用中のものは年数経っていることと医院名のインク切れと新たに医院名のゴム印を作成してもらうよりも新しいもの(最近のレジスターの店名はSDで取り込む)で名前を入れてもらったほうがよいとの判断です。

 

スリッパ購入(患者様用)。現在使用しているスリッパは現院名が入ってしまっており継続使用できないと判断しました。

大人20足(26.5cmを10足、25cmを10足)、子供20足(18cmを10足、20cmを10足)購入しました。診療所のスリッパ入れは30足程度しか入れられないため子供用を多めにいれる予定です。

 

前回までに職員面接が大変だったことはお話したとおりなのですが、さらに電子カルテ研修を3月後半に行うためまたまた日程調整です。この苦労は紙カルテ時代の先生にはなかった話のため、これから開業する先生たちも頭に入れておいたほうがよいです。

なお事務員への研修回数は開業前に4回、開業後の最初の1ヶ月で3回の計7回が標準的とのことでした。

 

ついに開業まで1ヶ月を切りました。昨年勢いで病院退職しその後から開業準備をはじめました。当然サポート付きですが、レジスター、スリッパ購入など細々としたところまで考えられるようになりました。やればできるものですね。

 

開業までがあまりに早いため「本当に開業できでしまうのか?」と私自身に現実味がありません。

 

職員面接③

本日3回目の面接でした。1人面接のため効率の悪い作業でした。ただ応募者は診療所周辺の人であり、診療所の患者さんになる可能性やいい噂悪い噂を立てる可能性があるため、応募者に対しては全員しっかり面接する姿勢で望んでいます。

 

これで医療事務は全員面接終わりました。2名の採用も決まりました。あとは看護師さんの面接ですが、応募者については言い値で日程決めてもらい、こちらの基準に合わなければ看護師0で開業始めようと思います。

 

一般募集では看護師さんは人材紹介会社に囲い込まれているため数を集めることから難しい。紹介会社に頼めばコストや今後の人的管理が難しい(ダブルスタンダードになる)。ある程度技術が必要な診療所ならさらに確保が難しいのでしょうが、私の診療所はほとんどスキルいりません。

 

よって今の看護師さん(診療所付近)からの直接推薦や私自身のコネから看護師さんに声をかけ開業に間に合わなくてもよいという条件で集めております。

職員面接②

職員面接。募集で人数が集まっても、実際面接するとなると応募者の都合もあり一回で全員面接行うのが難しい。8人しか応募者いないのにすでに2回目。

この日は都合が合う人が1人しかおらず、3回目の日程を組むことになりました。

応募いただいた人もほぼ全員が仕事を持っている現状のため、職員募集、面接すること自体が難しい、と私自身は勉強になりました。

 

現実把握→事象の原因仮説・推論→対策。は医師ならば得意の思考。今後の対策を練らなければなりません。開業時だけでなく開業後にも職員問題は必ずついて回ります。

 

これまでの職員問題の事例収集(文献検索、データベース)、症例報告をまずたくさん集めそれを統合しデータベースを構築します。

一般的な開業本や企業の職員問題についての本では大きく以下に分類されます。

①職員募集

労務管理

③給与・社会保険

④職員の性格、院長の性格

⑤休職・退職

今回は①⑤に関わっています。退職者が出れば再度職員募集となるため。多い事例は応募者0の事例。面接・採用時に必要な事柄や法律についての事例。応募者0についての考察には、看護師や理学療法士放射線技師などの専門職についてはそれぞれ職能団体が存在し、人材紹介事業を行っている。そのため一般的な求人媒体では求人が集まりにくいとの報告がみられた。

この根幹となっているのが現時点の日本が「ピンハネ社会」であること。

ピンハネ会社はブラックとまでは言わなくてもグレーな会社が多い。しかしながら開業本や企業の職員採用マニュアルでは「人材紹介会社の利用」を選択肢として挙げています。

ブラックやグレーに頼っては今後が思いやられます。私なりの対策を講じていきたいと考えております。

 

 

 

職員面接

本日職員面接でした。今回応募は計8人。数的には1日で十分できるのですが、応募者の都合もあり2日に分けることになりました。

応募の多いところは面接日程の調整でも大変だという話です。

色々採用基準はあると思いますが、「地域密着」のコンセプトのため住所が診療所から近いこと、電子カルテ、パソコン扱いに抵抗がないことを基準としました。

2つの基準ですがこれがなかなか満たせない。

次回に期待です。

その後銀行面接に行ってきました。事業計画や証明書(収入や資格)は提出済みであり(コンサル様様です)、内容はほとんどあいさつ程度であり拍子抜けでした。

コンサルのヘルプなく新規でかつ自前で開業準備している先生に脱帽です。とんでもない労力が必要と思われました。

 

職員面接の打ち合わせ

今週は職員面接の打ち合わせです。

・面接チェックシート

・応募者からの質問への回答例

雇用契約書、雇用条件通知書

内容確認と質問してよい内容かどうか、試用期間の意味。上記3つのひな形書類はすでにできあがっておりました。何でも揃ってますね。

 

また銀行面接の注意事項も確認しました。

・銀行からの質問への回答例

「あの場所に開業地を選ばれたのはどういった理由からですか?」

「あの場所で1日35人とは多すぎませんか?」

「先生の場合は開業しないで今の病院に勤務しておられた方が良い気がするのですが?」

と典型的な質問と回答の確認でした。

 

また医師会入会時必要書類の中で「保健所への変更届等提出書類の写し」というのがあり、これは開業時の届け出は3つあり、「厚生局」「保健所」「社会保険事務局」。

このうち保健所は主に診療所開設時の書類がメインとなっています。

私の場合は「管理者変更届」とのことでした。

広告、電カル、その他

今週の動き。

電カル→光回線対応プロバイダ契約。処方の際に体重あたりの処方量を算出する情報埋め込み。電カル入れ替えのため機器搬入日時決定。

 

広告→ホームページ作成。電柱看板。医院建物の看板。名刺作成。診察券作成。

 

その他→医院内スリッパ、封筒(医院名印刷のもの)、印鑑作成、レジスター印刷の医院名変更。

 

だんだん細かい所まで手が入るようになってきました。12月からまだ2か月しかたっていません。こんなにスムーズにいくとは・・・。関わってくださった人たちに感謝しかありません。